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チョコレート好きなら、絶対に知っておきたい名店green bean to bar CHOCOLATE

green bean to bar chocolate/グリーン・ビーン・トゥ・バー・チョコレート大量生産品に対する挑戦として、手作りで最後まで仕上げているこのお店では、一つのチョコレートができるまでにかけている時間は約45日!原材料であるカカオ豆は、誰の手でどんな風に作られているのかまでこだわり、身体に悪い物は入れず、カカオ豆とオーガニックシュガーのみを使ったチョコレートバーを作っています。

green bean to bar chocolate/グリーン・ビーン・トゥ・バー・チョコレート

店内には、実際にチョコレート工房があり、ガラス張りで中の様子が見えるようになっています。ここで作られているチョコレート商品は、店内にズラリと並んでいますが、産地などもしっかり書かれていて、お店が何を重んじてチョコレートを提供しているのかが、伝わってきます。

green bean to bar chocolate/グリーン・ビーン・トゥ・バー・チョコレート

チョコレートバーはもちろん、ホットチョコレート用の商品にもバリエーションがあり、スイーツの種類も充実。店内で飲むことができるホットチョコレートも、数種から選べます。

green bean to bar chocolate/グリーン・ビーン・トゥ・バー・チョコレート

green bean to bar chocolate/グリーン・ビーン・トゥ・バー・チョコレート

green bean to bar chocolate/グリーン・ビーン・トゥ・バー・チョコレート

green bean to bar CHOCOLATE

 

このお店は、チョコレート鑑定の第一人者である、クロエ・ドゥートレ・ルーセルがコンサルタントをしており、先日来日していた際に行われたワークショップに行ってみました。

参加した日のワークショップのゲストは、カナダで、“SOMA chocolatemaker”というチョコレートショップを営んでいるシンシアさんとデヴィッドさんのお二人でした。たくさんの種類を試食させて頂きましたが、なかにはインターナショナルチョコレートアワード(2015)で受賞したカカオ豆を使ったチョコレートもあり、日本では食べられないチョコレートを試食できて、感動!

green bean to bar chocolateワークショップ

そんなカカオ豆の原産地や作られている方についてのお話、お店に備えられている工房の設備など、いろいろなお話が聞けました。かなり専門的なお話もありましたが、こうやってチョコレートは丹念に一つひとつ作られているんだなとしみじみと伝わってきました。

green bean to bar chocolateワークショップ

そして、この時初めて知ったのですが“bean to bar chocolate”という言葉には特別な意味があるようです。この言葉ができた当時は「小さいロットでチョコレートを作る人達」という意味だったそうですが、だんだん大手企業も(PR的に)使うようになってきたため、本来の意味が誤解されてきたという実態も知りました。チョコレートを選ぶ際に、こういった事も知っておくと、良いモノを見分けるヒントになりそうですね。

green bean to bar chocolate/グリーン・ビーン・トゥ・バー・チョコレート

green bean to bar CHOCOLATEは、ただチョコレートを売っているだけではなく、チョコレート本来の魅力をより多くの人に知ってもらい、楽しんでもらうためにすべきことを、いろいろな形で表現しているお店だと思いました。私も小さい頃からチョコレートが大好きで、このお店を知ったときにはすごく嬉しかったのですが、皆さんにもぜひ1度行ってみて頂けたらと思います。

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2017年2月2日取材&TEXT by Myson

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